Sunday, October 01, 2006

即決裁判

「即決裁判」2日開始 判決、起訴から14日以内に

比較的軽い罪で起訴された被告について、初公判のその日に判決まで終わらせる「即決裁判」手続きが2日から始まる。万引きや外国人の不法残留、初犯の薬物使用などへの適用が想定されており、被告が有罪を認めれば、起訴から14日以内に判決というスピード審理が実現することになる。09年5月までに裁判員制度が始まるのを控え、「合理化」で浮いた時間や人、法廷を裁判員による裁判に回し、手厚く対応する狙い。長引きがちだった被告の身柄拘束日数を短縮して負担を減らす効果も見込んでいる。

1日10件各30分・・・手抜きはしないと言うけれど、時間で割られると、なんかカラオケボックスとか漫画喫茶みたいだ。

今まで時間がかかりすぎていた「裁判」というものが、
もう少しスムーズに進むようになるならばいいと思う。
裁判になったら罪の重さが違っても、かかる時間の負担が同じなのは平等なのか不平等なのか・・・。